公益財団法人日本台湾交流協会が主催する日台高校生オンライン交流会に本学学生が大学生ファシリテーターとして参加
2021年08月12日
2021年8月6日、公益財団法人日本台湾交流協会が主催する日台高校生オンライン交流会が実施され、本学からは過去に海外探検隊プログラムに参加／選抜された学生7名（学部1年生から4年生まで）が大学生ファシリテーターとして参加しました。交流会には、台湾全土から国費留学生に選抜された高校生24名、および東京都、千葉県、栃木県の高校生合計15名が参加しました。
各グループのファシリテーターを担当した本学の学生は、多くの異なる高校から集まった初対面の日本と台湾の高校生に積極的に働きかけ、コロナ禍の高校生活、勉強や部活動、そして特に台湾の高校生からは日本留学への夢について、詳しく話を引き出していました。
一方、ファシリテーターを務めることの難しさと、その魅力に気づいた学生が多く、大学生と高校生の双方にとって有意義な交流会となりました。
コロナ禍で日台の往来が難しい中でも、オンラインでの交流の機会ができたことで、日台の次世代の相互理解が一層進み、親交が育まれることが期待されます。
＜オンライン交流会の様子＞ （写真は(公財)日本台湾交流協会の提供による）
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