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派遣先企業の声
MAKARA 塚越吾郎氏(シンガポール)

Managing Director 塚越吾郎さん.jpg

まず、学生達ですが、非常に素直で、真っ直ぐで、私の頃のとんがったり突っ張ったり、または白けていた学生時代とは全く正反対で非常に優秀だとお見受けしました。また自分の専門として選んだ学科に関して非常に強い意識を持ち合わせている、これも何を学んでいるのか、そもそも何のために大学にいっているのかよく分からなかったボンクラな私などと比較すると意識面で雲泥の差がありそうです。

ただ、非常に素直で真っ直ぐというのがちょっと気に掛り、これから社会にでて荒波にもまれてゆくわけですが、真っ直ぐ、真っ白というだけでは社会では通用しない場面に遅かれ早かれでくわすわけで、その場を乗り越えるために、どのように対処、対応してゆくか、その前段階として学生時代に少しずつでも経験を積んでおくべきでしょう。手前味噌になりますが私のときは積極的に社会にでてバイトをしたり社会活動をしたりという経験が少なからず何らかの形で後世にて役にたっていると思います。その社会勉強の一環として、学校側が事前に準備された今回の制度ですが、社会人になるまで国内便の飛行機すら乗ったことのなかった自分からみると、今回来られた学生達は非常に羨ましいです。で、そのうらやましい環境を果たしてどれだけ自分の肥やしにできたのか、これからが彼らの真価を見せる番でしょう。

今回私は計3回学生達と会って話をする機会がありました。一回目は事前アレンジの、いわば私の独り言を一方的に聞いて頂きましたが、2回目、3回目はよりフランクにかつプライベートに双方向で話をすることができました。おそらく3回合わせて計10時間くらい学生達と会って話をしたと思います。

学部3年生と4年生が混じっていたので、3年生は今後の進路についての悩み、4年生ははっきりと見えている自分の将来の希望先について話をききましたが、私としてはこの先数ヵ月後くらい、彼らの考え方や悩みがシンガポールから戻ってきたあとでどのように変化しているか、それとも全くかわっていないか興味あります。またシンガポールという世界の中でもユニークなこの土地に一ヶ月間いたことでどのように価値観や人生観に影響を与えたか、または全然変化なかったか、それも是非知りたいと思います。

私の口からあまり無責任なことを言って学生達を刺激してはいけないとは思いつつも、私の目を通してみてきたことを間接的ながら伝え、多少なりとも彼らの記憶に残ってくれればいいなと思います。

今後彼らに是非尋ねてみたいことはシンガポールに関してが中心となりますが、

1、あえて選んだこのシンガポールにて、他の場所にはない何かを見ることができたか

2、海洋の専門部門とシンガポールとの間に何かを結びつけるものが見つかったか?

3、シンガポール在住邦人とは複数接っすることができたと思うものの、果たしてどのくらいのローカルシンガポーリアンと接することができたか、またローカルの生活環境や考え方に触れることができたか?

4、シンガポールは建国前の遥か昔から周辺の東南アジア各国と深い結びつきの大前提があって成り立っている国であって、言い換えれば他国との違いをあえて作り上げることによって国家運営されているようなものであるが、その違いをみつけることができたか?これは海洋比較文化論や海洋経済を学ぶ上でも非常に大きなポイントであるが、それを少しでも見ることができたか?

5、そもそもインドネシアやマレーシアとは肉眼距離で物理的に接しているわけでその肉眼的な近さを感じることができたか?

彼らからのコメントを今後に活かす事ができれば当事者にとっても素晴らしいと思います。また、今後の展開のなかでできる限り、在留邦人や在留日系企業に頼らぬ、地場の人たちと接することを第一優先にアレンジできればこれも理想と思います。

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