『グローバル人材育成推進事業進捗報告シンポジウム』を開催いたしました
2014年03月31日
平成２６年３月１３日（木）、『平成２５年度のグローバル人材育成推進事業の取組みを振り返る』をテーマにシンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、本学が採択されているグローバル人材育成推進事業のこれまでの取組みの紹介や進捗状況の報告を行うため開催されたもので、グローバル人材育成に関心の強い多くの教職員が参加し、活発な質疑応答・意見交換が行われました。
当日は、岡本信明学長の英語による開会挨拶で幕を開け、木村凡海洋科学部長からグローバル人材育成推進事業の全体報告が行われた後、事業に取り組んでいる教員等から本事業の柱となる「三大改革」＜①TOEICスコア600点の海洋科学部4年次への進級要件化、②海洋科学部3年次での海外派遣キャリア演習の新設、③大学院前期課程授業の完全英語化＞の進捗状況等について報告が行われました。
また、今年度、実際に「海外派遣型キャリア演習」に参加した学生による体験談の発表や、TOEICスコアの伸びが顕著だった学生によるTOEIC学習の成果報告が行われるなど会場は活気にあふれ、小川廣男副学長の総括及び閉会の挨拶で幕を閉じました。
この４月からは、TOEICスコア600点の４年次進級要件が適用される海洋科学部生が入学し、本事業もいよいよ正念場を迎えます。「グローバル人材育成プログラム」へのより一層のご支援を何卒よろしくお願いします。
今後も、本事業の進捗等に関する報告会を企画・開催し、皆様からのご意見等を伺う場を設けていきます。多くの方の参加をお待ちしています。
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