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概要

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69今回私達タイ隊は7/24から8/19までの約1ヶ月をタイで過ごしました。この1ヶ月は自分の中でとても濃く様々な経験をすることが出来ました。初日からマングローブ林に入り植林をし、新しい友達を作る事が出来ました。彼女はタイの大学で学び始めた日本人で、とてもたくましい人だなと感じました。彼女からは留学して四年間学ぶことや自立、自律など様々な観点から大学生活を見る事ができ、一年生の私達はとても貴重な経験をする事ができました。始めの3週間はチュラロンコン大学のラボで研究をさせて頂く事が出来ました。今回3人が一年生だったため、また台湾からの留学がいたため、一人一人が研究室に配属される形ではなく4人まとめてローテーションし研究しました。研究では思い通りの結果に至らない場合が多くとても根気がいるものだと感じました。また徹夜で研究をしないといけない事もあり、大変でもチームで乗り越えて行くタイの学生の姿を見てこれから私達も自分が全力を投じられる研究を探して行きたいと思いました。最後の1週間はブラパ大学で過ごしました。チュラロンコンとは違いとても自然豊かなところでした。ブラパでは中国人の医療を学ぶ学生達と共に活動をしてきました。ブラパではイスラムの人の家に泊まりホームステイをしたり、水族館の裏側や養殖施設を見学したりと貴重な体験をする事が出来ました。この1ヶ月は様々な人と触れ合い自分の考え方や価値観が大きく変わる貴重な経験をする事が出来ました。100%で学び100%で遊ぶことや様々なタイの学生、台湾の学生、中国の学生、先生方から熱意や志を感じる事ができ、これからの大学生活に生かして行きたいと思います。また多くの友人がタイだけでなく様々な国にでき留学する意義を感じました。また彼らと会うためにこれからも頑張って行きたいです。最後になりましたが、小松先生、探検隊に参加させて頂きありがとうございました。これからの人生の計画作りに良い影響を与えられた有意義な1ヶ月でした。もちろん私もタイが大好きになりました。タイ隊のみんな一番体調を崩しみんなに迷惑をかけました。萌さんに引っ張ってもらいながら、健志郎には気を使わせて、王さんには留学生とのコミュニケーションを任せていました。みんなで乗り越えた日々が貴重な宝物です。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。様々な人と出会えた貴重な1ヶ月でした。1ヶ月間ありがとうございました。食品生産科学科 1年サブリーダー 竹谷友希