ブックタイトルkaigaitankentai_5

概要

kaigaitankentai_5

帰国便到着ロビー?港チーム2015.8.19 台湾チーム2015.8.23マレーシアチーム2015.8.29 シンガポールチーム2015.9.1探検隊によせて海外探検隊1期?派遣から2年半が経ち、延べ70名以上の学?がアジアの地に渡りました。この海外探検隊の学?派遣に関わらせていただき多くの学?達の姿を?てきた中で、私は?つの事が強く印象に残っています。?つは学?の表情の変化です。彼らは派遣決定から数か?の間、様々な表情?せてくれ、そしてそれは次々と変化していきました。探検隊?接時の緊張と不安が?り混じった顔、事前研修の厳しさに、早くも悩み苦しむ顔、そしていよいよ出発当?、空港ロビーには期待に満ちた顔が揃いました。現地に到着してからは、企業、?学で全てを吸収しようとする貪欲な姿、??、成果報告会前?の追い詰められた姿もありました。そしてなにより、探検隊終了後の?信に満ち溢れた晴れやかな顔は、この探検隊の経験が彼らに多くの成?をもたらしてくれたことを物語っていました。そしてそれをもたらしてくれた要因が、?つ?の印象に残る出来事です。それは、想像をはるかに超えた、現地社会?の?々の温かく?強いサポートでした。この学?の成?は、これらの?々のサポート無しにはあり得ないものでした。探検隊のプログラムは、味の素、ヤクルト、ヤンマーをはじめとする多くのグローバル企業、?使館、商?会議所、JETRO等の公的機関、?港?学、台湾?学、シンガポール国??学、マレーシア・サバ?学等、世界の名だたる?学からの、数えきれないサポートの上に成り?っています。学?達のスケジュール表には、オリエンテーション、企業インターンシップ、?学での研修、ただそう書いてあるだけです。その短い?葉の裏で、どれだけの事前準備や、研修に?を注いでくださっていたのか、学?達から報告を受けるにつけ、ただただ感謝の気持ちで胸が?杯になりました。研修プログラムの時間外に、その国と?本との歴史を学ぶ場に連れて?っていただいたこともありました。また、企業で働く現地の?との交流の場に招待していただいたり、現地に進出している?本企業、また研究者の?々の集まりに参加させていただいたこともありました。多くの社会?の?々が、なぜここまで学?のためにサポートしてくださるのか、何よりそれは、?本の未来を託すべく若者達への、??たちの期待の表れではないでしょうか。そして探検隊の学?の、それに応えようとする真摯な姿勢が?られれば?られるほど、?変お忙しい中、正?からこのプログラムにご協?くださいました。この場をお借りし、?より御礼申し上げます。探検隊の皆さんには、こうした多くの?の思いが託されているということを重く受け?め、この経験を糧に、これからも?きく成?していってくれることを願って?みません。いつか皆さんが、皆さんの後輩にその思いを託す?が来るまで?海外派遣キャリア演習担当職員佐藤裕美?44