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概要

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プロジェクト.国際協.機構(JICA)Tudan村を訪問した後、私たちはどのようにすればもっと村を活性化出来るのであろうかと話し合い、Tudan村にゆるキャラを作ればよいのではないかと考えました。Tudan村では養蜂がさかんに.われていたので、蜂をベースにキャラクターを考えていきました。まず頭には灰から作ったコンポストを使.して育てた桑の実をつけ、.にはジャパニーズキューカンバーという、村で育てられていた野菜を持たせました。成果報告会でこのキャラクターを紹介したところ、多くの.々に喜んでいただけました。(..悠夏)トゥダン村プロジェクト.Tudabee私たちは、SDBECというプロジェクトの.環として、Tudan村の視察に参加させていただきました。SDBECとは、JICAの技術協.プロジェクトの.つで、サバ州の.物多様性・.態系保全を.的としています。JICAは、.本の国際協.機構であり、主に開発途上国への国際協.を.っています。クロッカー.脈公園に隣接したTudan村は、このプロジェクトのモデルとなっており、私たちが滞在していたコタキナバルから.で90分ほどのところに位置しています。村に到着すると、同年代の学.さんのN u n i さんとMaydoraさんが出迎えてくれました。最初に、Nuniさんの畑での農作業を.伝いました。雑草を刈り、ネギを植え、.を耕す作業をしました。化学肥料を使.しておらず、.然の肥料を.いているため、雑草が.えやすいそうです。雑草を刈る作業から収穫物を運ぶ作業まで、機械は.切使わずすべて.作業で.っているので、時間と労.を必要とすると感じました。昼.は、.作りの料理をいただきました。メニューは、ショウガのサラダ、マンゴーのサラダ、キャベツの炒め物、鶏.と冬.のスープです。これらの料理はすべて村で採れた新鮮な野菜や、飼育している鶏.などを使.しています。スープには鶏が頭から.まで..丸々.っていて驚きました。料理は.然の優しい味がして、とても美味しかったです。また、同じマレーシア国内でも、マレー系、中華系とは料理が全く違い、マレーシアの多.族国家を実感しました。午後は、JICAの現地職員のJamesさんの案内のもと、村の.学をさせていただきました。畑では、タラップやグァバや桑の実など様々な果物が栽培されていました。.壌が酸性であるため、酸っぱい果物が育ちやすいと学びました。.学の途中にも、いくつかの果物を試.しましたが、今まで.べたものと.べどれも酸味が強いように感じました。村では、.壌を中和させpHを上げるために、コンポストを作っているそうです。また、Tudan村が現在抱えている課題についても伺いました。第.に、無農薬栽培は安全で美味しいという反.、安定した.産ができないという点、第.に、..と.地が不.しているため、収穫が少ないという点、そして第三に、村の.々にとって有機野菜は値段が.いため、なかなか売れないという点です。これらを踏まえ、私たちが解決策として考えたのは、村を活性化するためにTudan村のブランド化を図ることです。具体的には、.産者の顔を表.したり、今.採れたものをその.のうちに販売したりすることにより、作物の価値を上げることが挙げられます。また、有機野菜の値段が.いことを逆.にとり、ホテルやレストランと契約し、.級路線で売り出すことも有効であると考えました。また、知名度が上がることが村の活性化にもつながるのではないかと考え、Tudan村のゆるキャラ「Tudabee」を独.で作成しました。今回のプロジェクトでは、農作業を.伝ったり、村の.材を使った料理をご馳.になったり、同世代の.々と交流を図ったりと、すべてが新鮮であり貴重な経験となりました。また、今まで国際協.について深く考えたことがありませんでしたが、実際に活動に参加し、職員の.のお話を伺ったことで、国際協.とはどのようなものか具体的なイメージを掴むことができました。この経験を将来へ活かしていきたいと考えています。(野.佳奈美)マレーシアチーム考案Tudan村ゆるキャラ(.公認) ..悠夏画22 お世話になったJICAの依.さんとの.枚