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概要

kaigaitankentai_11

43本日は成果報告会当日でした。昨日の日報で七海翔が書いてましたが、私達は発表前日に小松先生にプレゼンをフィードバックしてもらい、夜通しでプレゼンを修正していました。私達だけでなく香港大の学生もスライドを作り直してくれて、少し辛かったものの、質のいいものが出来上がっていく感覚が感じられました。朝起きてからも修正を加え、そして香港大に着いてからも発表前に香港大の学生と最終打ち合わせをして、直前まで作り直していました。何を書いたらいいかアドバイスを貰ったり、また英語の文法の間違いを指摘してもらったりしました。報告会本番では、様々なアクシデントが起きました。スライドショーを流す時にPCや機械の音量を最大にしているのに、音がかなり小さかったことです。これは本番前にも確認したのですが、改善出来ませんでした。前日はプレゼン作成に夢中になっていて、機材の取り扱いで問題が起こるなど予想もしてませんでした。これは今後プレゼン発表する時に注意したい点です。他にも、PCとの接続が悪かったり、僕の発表中にマイクの電池が切れるなど、「海外探検隊は最後まで何が起こるか分からない」という言葉の意味がよく理解出来ました。発表自体は、原稿通りには読まなかったものの自然な英語が話すことが出来て良かったかなとは思いますが、自分の英語力があればもっと分かりやすく相手に伝えられたり、詰まった時でも即効で違う英語に言い換えれるようになるので、そこが私の中で大きな課題だと思います。夕飯は成果報告会に来て下さった方々と共に食事会に行き、その後香港隊の4 人と小松先生、真弥さんと集まってフィードバックを行いました。成果報告会のことや今までのプログラムのこと、またメンバーのことについて1人1人感想を述べました。私の今までの感想を述べますと、この香港隊のプログラムというのは、様々なキッカケが詰められていると思いました。例えば企業や領事館にお邪魔したとき、仕事内容だけでなくキャリアの積み方や理念など普段聞けないようなことを聞くことが出来ました。また、香港大の研究活動では、ただ体験するだけではなく、どのような目的があってこの実験をするのかまでも考えなければなりませんでした。香港大の学生と話して英語がもっと上手くなりたいとも思いましたし、いろいろなところに連れて行ってもらって旅行することに興味を持ちました。本当に話しやすく頼りがいのあるメンバーに囲まれて過ごせたので、毎日がとても楽しかったです。一生付き合えるようなメンバーだと感じています。あと2日、ケガに注意して過ごしていきたいと思います。ありがとうございました。(2018/8/20 日報)流通情報工学科2年新部秀悟中国香港プログラム