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概要

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41杭州での生活にも慣れてきました。楽しさが増しますと共に、毎日が驚きの連続です。昨日、プレゼンの大まかなテーマ案が決定しました。これからチームで協力して、具体化していく予定です。本日は、AEON での研修プログラムが始まってから初めて、私達4 人だけで最終プレゼンに向けた調査を行いました。午前中は杭州AEON を訪れ、調査を行いました。建物の構造や、テナントの見方など、昨日までに杭州イオンモールの総経理の方に教えていただいたことを参考に、改めて自分達で考察しました。午後からは、杭州AEON の競合店である西田城を再訪し、比較調査を行いました。杭州に来るまでは、モールの違いなど、考えたこともありませんでした。しかし、今ではすっかり、その奥深さに魅了されています。チーム内での情報共有も順調なので、いいプレゼンができるように頑張りたいです。本日は、土曜日ということもあり、杭州の街は、若者やファミリーがいつも以上に多かったです。皆、活気に満ち溢れており、現代の中国の勢いを象徴しているかのようでした。その勢いは私達も同様で、今日は4 人でなんと!中国名物!?ナマズを食べました。現地に来てから、日本で食べられないものも、積極的にチャレンジしています。私が最近気づいたことは、実は中国人はとても人情があるということです。例えば、電車で席が1つ空いてたとします。周りが同年代しかいなければ、競うようにに座ろうとします。しかし、お年寄りが乗ってくると、どれだけ競い合って座った席でも、何の迷いもなく譲るのです。この精神は、とても素晴らしいことだと思います。これも、杭州に来たからこそ分かったことです。明日が研修の折り返しの日です。初めてのOFFを利用して、4 人で世界遺産の西湖に行く予定です。杭州を全身で感じてきます!(2018/03/25 日報)日報(抜粋版)探検隊では、研修中にメンバーが、一人一日交替で日報を書くことを日課としています。日々の研修内容から始まりその日の出来事まで学生達の目線で感じたことや考察を綴っています。その一部をご紹介します。海洋政策文化学科 1 年井潟百之威中国杭州プログラム