ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

kaigaitankentai_1

35教員立案型 体験レポート海洋環境学科 4年 中村 愛里 私は、自分の研究分野について学ぶために、カナダのヴィクトリア大学に1ヶ月間滞在していました。今回の派遣は私にとって人生2回目の海外経験であり、語学力に自信がない私は不安でいっぱいでした。しかし、言葉も文化も違う、頼れる友達もいない、といった状況の中で、自分がどこまでやれるのか試してみたいという気持ちもありました。現地にはオープンで積極的な人がたくさんいて、日本にいては感じることのできなかった刺激をたくさん受けました。大学やホームステイ先の方々には本当に親切にしていただき、人の温かさも感じることができました。1ヶ月はあっという間に過ぎてしまい、もっと長くいたい、またここに来たいと強く思いました。この海外派遣キャリア演習を通じて自分の視野を広げることができ、自信にも繋がったので、参加してよかったと思います。海洋環境学科 4年 竹内 茉莉香 今回の活動を通し、まずは年度初めの多忙な時期であるにも関わらず1か月という長期間、快く研究室に迎えてくださったイギリス、プリマス大学のAlex Nimmo Smith 博士、George Graham博士、そして滞在中の生活や安全面に気を配ってくださった同研究室の皆様に感謝を申し上げます。 私が今回キャリア演習に参加した理由は、現在取り組んでいる卒業論文の研究が今回の派遣先となったイギリス、プリマス大学の海洋物理研究室との共同研究であるということがありました。GeorgeGraham博士が本学に観測のためいらっしゃった際は2週間という短期間であったため十分な解析が行えず、海外派遣キャリア演習に参加した1か月間は解析を進めるうえで非常に大きな意味を持っていました。実際に1か月間の滞在は有意義なもので、その後研究を進めるうえで役立つものとなりました。キャリア演習に参加する際は、派遣先で何をするかという明確な目的があると1ヶ月間の滞在が非常に有意義なものになるのではないかと思います。派遣先カナダ  ヴィクトリア大学派遣先イギリス  プリマス大学