ブックタイトルkaigaitankentai_1

概要

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13海外探検隊 シンガポール【自己紹介】出身地：愛媛県　出身校：愛媛県立松山東高等学校所属：海洋生物資源学科３年　魚群制御学研究室（有元研究室）私は学友と共にキャリア演習のためシンガポールへと渡りました。そこでは、バックグラウンドが全く異なったビジネスパーソン同士が、自らのキャリアを武器に激論を交わし、会社の運営を行っていました。こうした現場の熱気に圧倒されていた私は、研究であれ仕事であれ、母国を飛び出し海外の優秀な人材と競争することを望んだ時、自分のスペシャリティは何であるのか知っておくことが最も重要であると気づかされました。スペシャリティとは専門性や特色のこと。そして、そのスペシャリティを磨く場の1つが大学であり、学業生活は、常に自身のスペシャリティを生み出し磨くことに全力を尽くすべきものであることを理解しました。この理解がグローバルに展開することを望む者の第一歩であると確信しています。私は、研究のためこれからタイ王国へ留学します。これにより、さらに専門知識を蓄え、今後のキャリアへと繋がる有意義な学びが出来るよう邁進したいと思っています。海外の優秀な人材と競争することを望んだ時、自分のスペシャリティは何であるのか知っておくことが最も重要だと気づかされました。海洋生物資源学科　3年　渡邊 証シンガポール探検隊企業訪問レポートMSD Animal Health製薬業界で大変有名なグローバル企業、ＭＳＤのシンガポールオフィスで働く日本人研究者の方から、今後のアジアンビジネスの可能性について、詳しいお話をお聞かせ頂きました。ちなみにこの研究者の方は、国立大学で准教授をされていた方で、今は民間企業に転身されています。海洋大で博士号を取得された方でもあるため、学生達にとっては自分たちの大先輩と異国の地でお会いできた、大変貴重な経験でした。シンガポールを楽しもう!海外での現場の熱気に圧倒されてしまいました幼少期 英語を習い始める。その時に、イギリス人、アメリカ人やオーストラリア人の講師に英会話の基礎また、マナー等の教育を受ける。　　↓大学生1年 ハワイ大学で行われていた海洋研究に興味があったので、１人でハワイを訪れ、現地でアメリカ人、中国人の友人を作ってハワイを一周したことが英語で会話をすることの自信に繋がった。　　↓大学生2年　東南アジア漁業開発センターでのタイの大学生向けの研修へ教授の紹介で参加する。その時に様々な国籍の研究者、日本人の研究者また、日本人学生と出会い寝食を共にしたことが人生の転機となる。　　↓大学生3年　海洋大学に来ていた台湾人の学生に会うため、単身台湾へと向かい大学で講義に出たり、研究施設を見学したりと1週間ほど過ごした後、台湾一周漁村巡りの旅へと出発する。夏、海外派遣キャリア演習でシンガポールへProject Leaderプレゼンの準備中 NUS（シンガポール国立大学） 都市再開発庁を訪問